11/12/2025
での
マツケン@kentarawmatsuda の写真展イベントに、
たまたまタイミングよく行けたのでそれのレビューです。
先に言っておくと僕は、「感性に訴えかける」より「仕組みや構造を理解する」ほうが圧倒的に好きなので、こういうものもとにかく理屈っぽくやりがちです。
だから多くの人にはあんまり好まれないので、途中で読むの面倒くさくなってもその方が普通です。
まずはこんな話から。
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1990年代のスノーボード界では、情報発信の主流が雑誌だったため、各メーカーは広告に自社のギヤの写真を大きく載せる必要があった。
その結果、板のグラフィックが最も映える「メソッドトゥイーク」が多用され、雑誌で頻繁に取り上げられるようになった。
こうした広告上の見栄えを重視した流れが、この技をスノーボードの定番トリックとして定着させる一因になった。
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これが、「マッドメン(広告屋)とスノーボードの共犯関係によるメソッドトゥイーク誕生説」です。
この説を唱えているのは、知る限り僕だけです。
だから信憑性めっちゃ低いですが、こんな歴史があることを前提に、もしくは仮定して今のメディアや作品やクリエイティブを観ていくとそれなりに面白いと思います。
じゃあ、今の主流のメディアは何かというと多様ではあるけどSNSでの写真や短めの動画ってところでしょうか。
確実に言えるのは、各メーカーはいろんなルートで大量にユーザーにアピールできるようになりました。
月1回発行の雑誌の1ページの写真に、ニューモデルの売れ行きを託してた時代とは違って、ひとつひとつの発信が軽くなりながらも、自由にブランドイメージを表現できるようになりました。
ここからまだまだ書きたいことはあるけど時間切れ気味なので、
・スマホやドローンの発展によるスノーボードの表現の変化
・メソッドトゥイーク理にかなってない問題
・いくつかの写真の感想
などは割愛して、
今回のイベントについて手短にまとめると、
ここまで書いたようなことを改めて考えるキッカケになってラッキーというがひとつ。
もうひとつは、
写真データは一個の端末から不特定多数の人のスマホに飛ばせるこの時代に、印刷した写真を観るために多くの人が同じ場所に足を運ぶ今回のアナログムーブは、AIで色んな画像作れるこの時代にAIに置き換えられないとても必要な、価値ある機会だったのでした。