10/12/2025
12月6日、「第七回 全日本製造業コマ大戦 桐生場所」が開催されました。
北は宮城県、西は愛知県まで、さまざまな世代の“コマ戦士”が桐生に集結し、盛大な大会となりました。
高校生9チーム、高校コマのOBチーム4チーム、そして高校OBではない大学インカレチーム1チーム、さらに群馬県内企業だけでなく県外の強豪企業チームも参加し、合計38チームによる大規模なトーナメントが繰り広げられました。
■「ループ現象」が顕著に
今回の大会では、いわゆる“ループ現象”が強く見られました。
県内外の高校コマ戦士の参加が増え、全体のレベルが一段と向上したことに加え、高校コマ出身のOBメンバーも非常に高いレベル。さらに県外の参加チームも強豪ぞろいで、「これはG1か?」と思うほど、驚異的なコマがそろいました。
“ループ現象”とは、高校コマで活躍した生徒たちが進学後に教職を経て工業高校の先生となり、再びコマ大戦に関わるという流れのことです。
参加世代も広がり、小学生からベテラン社長まで、10代から70代まで幅広い層が参戦。20代では高校コマ出身の若手や大学サークルが参加し、今後は高校コマOBによるインカレ参加も期待されます。
■コマ自体の進化も顕著
コマそのものの技術進化も感じられました。
今回桐生に初参加の中原さんは、最初の開き系コマ「ネコパンチ」で大いに暴れたレジェンド。
そして今回優勝した岩沼の佐藤さんは、開き系の最高進化形を体現するスーパープレイヤーです。
毎回桐生場所に参加してくださる浅井さんは、イボコマの祖とも言えるネジ型攻撃ゴマの使い手で、そのスタイルを進化させてきた多くの強豪が今回も集まりました。
このような“ループ”の中で多くの感動的なシーンが生まれ、充実した大会となりました。
■高校生の活躍がまぶしい
特に工業高校生たちの活躍は目覚ましく、強豪がひしめくトーナメントを準決勝・決勝と勝ち上がっていく姿は、私たちの高校時代には想像できないほどの高い技能を感じさせました。
いつか彼らが桐生場所に参加している企業へ就職し、そこから出場して優勝する——そんな未来が実現したら最高です。
多くの皆さまに支えていただき、2025年最後のイベントを無事に終えることができました。
ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
また来年もどうぞよろしくお願いいたします。