Shinsuke Co.,LTD.

Shinsuke Co.,LTD. 錦鯉飼育用品メーカー

【ブランドコンセプト】
「理想の環境で美しいコイをさらに美しく」の発想から生まれたブランドです。
錦鯉は、飼育環境において劇的に変化し、飼育者に発見、感動、希望を与えてくれる
特出した観賞魚です。理想的な錦鯉飼育環境を追求し提案していきます。

浅田錦鯉 浅田さまのブログよりタイトルは「水温上昇」今日はお勤めが休みで錦鯉関連のご依頼が3件あり朝から夕方まで出張しました。朝一番は月管理のお仕事でした。水温は22度まで上がっていて濾過槽は結構汚れていましたよ。エサのご注文も頂いていて水...
01/06/2026

浅田錦鯉 浅田さまのブログより
タイトルは「水温上昇」

今日はお勤めが休みで錦鯉関連のご依頼が3件あり朝から夕方まで出張しました。
朝一番は月管理のお仕事でした。
水温は22度まで上がっていて濾過槽は結構汚れていましたよ。

エサのご注文も頂いていて水質悪化、やり過ぎに注意してエサやりを楽しみたいですね。
濾過槽掃除の最終仕上げはバイオスポンジにバクトパワーを振りかけて完了です。
日中は結構暑くなってきたのでそろそろ空調服の準備もしておこうと思います。

ヘドロについて子供のころ小さな水路で経験した卵の腐った臭いを未だに覚えています。確か1964年の東京オリンピックが開催された前後だと思います。高度成長期が始まったばかりであちこちに工場が建ち物凄い量のどす黒い色の工場排水が水路や川に流れてい...
29/05/2026

ヘドロについて

子供のころ小さな水路で経験した卵の腐った臭いを未だに覚えています。
確か1964年の東京オリンピックが開催された前後だと思います。
高度成長期が始まったばかりであちこちに工場が建ち物凄い量のどす黒い色の工場排水が水路や川に流れていました。
それにより「ヘドロ」が誕生しました。

その当時静岡県駿河湾の田子の浦が、「ヘドロ」が浮かぶ汚れた海になったニュースが毎日放送されていました。
ヘドロの原因は田子の浦付近にあるおよそ150の製紙工場で処理されない水が流れ込み100万トンといわれるヘドロが溜まったことが原因でした。

「処理されていない水」とは?
製紙を作りために木材を粉砕した際に出る木くずや薬品がきれいに処理されないまま川に排水されて駿河湾に流されていました。
有機物をそのまま川へ流していたのです。
この問題で「公害問題」が日本全国に広まっていきやがて水質汚濁防止法が成立されました。

その後「土壌汚染」「騒音」「振動」「地盤沈下」「悪臭」などの公害がクローズアップされていきました。
※ 有機物とは動植物や死んだ動植物全般の事を言います。

我々錦鯉業界でもこの「ヘドロ」が長い間問題とされてきました。
ろ過が機能していないと必ずろ過槽にヘドロが溜まっていきます。
有機物が「バクテリア」によりきれいに分解されて無機物(土など)になるのが本当の生物ろ過と言えます。

一般的にヘドロとは、河川や沼、池や湖、海などの底に沈殿した有機物などを多く含む泥の事を言います。
下水槽の底などにたまり、強い悪臭の原因になります。
また下記のようなものも含まれます。

●アンモニア
有機物が腐敗すると発生しやすい気体で、刺激臭が強いのが特徴です。
高濃度だと目や喉を強く刺激し、吸い込み続けると体に害があります。

●硫化水素
卵が腐ったようなにおいがする有毒な気体です。
ヘドロや下水、温泉地などで発生することがあり、高濃度になると命に関わる危険があります。

●メタンガス
無色無臭で燃えやすい気体です。
沼地やゴミの埋立地、下水などで発生しやすく、空気中にたまると爆発の危険が出る場合があります。

特にアンモニアは錦鯉にとって猛毒な成分で水にも簡単に溶け込んでいきます。
錦鯉にとって「アンモニア濃度は絶えず0mg/l」で無いといけません。
また硫化水素は水に溶けると弱い酸でpH4〜6位なので確実にタンパク質で出来ている粘膜は溶けて剥がれていきます。
そうなると病原菌から身を守ってくれる粘膜が無くなるので簡単に病気になり易くなります。
また「ヘドロは病原菌製造工場」なので一気に病原菌濃度が上昇してきます。
併せて水質が悪化するので免疫力が落ちてきて簡単に病気になり易くなります。

このようにバクテリアによる生物ろ過が出来ないと食べ残しのエサ、糞尿、新陳代謝後の粘膜、植物動物プランクトンなどの死骸が濾過槽に溜まりやがて腐敗が始まりそしてヘドロになって
いきます。

有機物を多く含むヘドロが堆積している水の中では、溶存酸素がほとんどなくなり嫌気性微生物(酸素の欠乏状態でよく増殖する細菌)の働きで有機物が分解されてメタンやアンモニア、硫化水素等の悪臭ガスが発生することが多くあります。

ヘドロ発生⇒pH低下⇒カキガラ投入⇒硬度が上昇⇒硬度上昇により粘膜が溶け出す⇒病気発生⇒薬品投入⇒更なる水質悪化

錦鯉飼育管理者は決して「濾過槽内にヘドロを発生させてはいけません!」

雑学-12季節を問わず人間の体温はいつでもほぼ一定に保たれています。体液(血液)に含まれている塩類や酸素、グルコース(ブドウ糖)の濃度も同様です。体温やこれらの濃度が変化すると自律神経やホルモンが働いて正常の範囲に戻そうとしています。このよ...
22/05/2026

雑学-12

季節を問わず人間の体温はいつでもほぼ一定に保たれています。
体液(血液)に含まれている塩類や酸素、グルコース(ブドウ糖)の濃度も同様です。
体温やこれらの濃度が変化すると自律神経やホルモンが働いて正常の範囲に戻そうとしています。
このようにして体内環境が一定に保たれていることを「恒常性」と言います。

恒常性を維持する仕組みを「体液の塩類濃度」で例にとります。
塩類濃度とは、水や土壌などの中に溶けている塩(ナトリウム、カリウム、カルシウムなどのイオンを含む塩類の量)を示す指標で、作物の生育や水生生物の環境評価に重要な値です。

脊椎動物では体液を一定に保つために腎臓が活躍しています。
それは尿を作る際に血液中の水分量と塩類濃度を腎臓が調節しています。
魚類も同じように腎臓が働いています。

※塩分濃度は主に「水中の塩(特に塩化ナトリウム)の量」を指し塩類濃度は「水中に溶けている全ての無機塩類(NaCl以外も含む)の量」を指します。

但し海水魚か淡水魚かによってその仕組みは大きく異なります。
海で暮らす海水魚は、体液の塩類濃度を海水の塩類濃度の1/4~1/3程に低く保っています。
(地域によりますが概ね天然海水の塩分濃度は約3.5%、魚類の多くの種類の体液塩分濃度は約0.9%です)
その為に魚の身体から常に水分が奪われやすいのです。
奪われる水分を補うために「海水魚は海水を飲み」腸から水分を取り込んでいます。
水分と一緒に吸収してしまう塩分は、濃縮してエラや腎臓から排出しています。

淡水魚の体液濃度も海水の塩類濃度の1/4~1/3程に維持されています。
但し淡水魚が暮らす水は淡水であり塩類濃度ははるかに低い。
その為に魚の身体には常に水分が入ってきてしまう。
そこで「淡水魚は水を飲まず」に薄い尿を大量に排出しています。
淡水魚はこのようにして濃度を一定しています。

錦鯉の血液の塩分濃度は約0.9%なので24時間淡水の水が錦鯉の体内に入り込もうとしています。
これを「浸透圧」と言います。
薄い濃度から濃い濃度へ浸透しようとしています。
錦鯉が浸透圧調整出来なくなると水が体内に入り続けてパンパンに膨れて死んでしまいます。

雑学-11子と言うものは親に似るものです。顔かたちだけでなく様々な性質が似ます。このように親から子へ姿や性質が受け継がれる仕組みの事を「遺伝」と言います。ただし有性生殖の場合、子は親の完全コピーではない。そこに必ず「違い」がある。※有性生殖...
14/05/2026

雑学-11

子と言うものは親に似るものです。
顔かたちだけでなく様々な性質が似ます。
このように親から子へ姿や性質が受け継がれる仕組みの事を「遺伝」と言います。
ただし有性生殖の場合、子は親の完全コピーではない。
そこに必ず「違い」がある。
※有性生殖・・・(雄と雌の生殖細胞(精子と卵子など)が結合(受精)して新しい個体を作る生殖方法)

あの一卵性双生児でも成長にするにつれて遺伝子に何らかの「修飾」がなされて遺伝子の働きが違ってきます。
私はやはり「ミネラル」の種類、量的な強弱、酵素、ビタミンなどが大きく影響しているものと思います。
私は、外的な要因により身体の内部が刺激されて変異していくものと考えています。

ちなみにDNAは、遺伝子という形で両親から子供に受け継がれます。
具体的には、人間のDNAの半分は母親からもう半分は父親から受け継がれるため、親子鑑定では両親のDNAと子供のDNAを比較しそれぞれの遺伝子の一致を確認します。

雑学-10細胞の本などを読んでいるとふと「我々人間のエネルギーはどこで利用しているの?」と疑問に思う事があります。確かに我々が食事をするのは、生命活動に必要なエネルギーを得るためです。食事で得たエネルギーを利用しているのは実は「細胞」なので...
08/05/2026

雑学-10

細胞の本などを読んでいるとふと「我々人間のエネルギーはどこで利用しているの?」と疑問に思う事があります。
確かに我々が食事をするのは、生命活動に必要なエネルギーを得るためです。
食事で得たエネルギーを利用しているのは実は「細胞」なのです。

細胞小器官の一つである「ミトコンドリア」が主役であり細胞内キャラクターにATP(アデノシン三リン酸)と言う新たなエネルギーを放出しています。
ミトコンドリアには他の細胞同様に「酸素」が必要です。
錦鯉などの魚類はエラで水中に溶けている酸素を取り出しヘモグロビンにより血管を使って体各所の細胞に存在する「ミトコンドリア」に届けています。
そうですミトコンドリアは酸素を使って呼吸しているのです。

皆さんは酸素に関してはよくご存じだと思います。
でも「亜硝酸塩」の事はあまりご存じないと思います。
ここで身近にメディアで火災や地下のマンホールなどで起こる「一酸化炭素中毒」の事を説明していきます。

一酸化炭素中毒とは、一酸化炭素を吸い込むことでさまざまな症状を引き起こす病気のことです。
一酸化炭素は、炭素を含む物質が不完全燃焼する際に生じる気体のことで、人が吸い込むと血液中のヘモグロビンと結びつく性質を持ちます。
本来ヘモグロビンは酸素と結びついて全身に酸素を運搬するはたらきを担いますが、一酸化炭素は酸素よりはるかにヘモグロビンと結びつきやすいため、多くの一酸化炭素を吸い込むと全身の酸素が不足していきます。

その結果、軽度な場合には頭痛、めまい、眠気、集中力の低下などの症状が引き起こされ、中等度以上になると錯乱などの精神症状やけいれん、意識消失などの神経症状を引き起こし死に至るケースも少なくありません。
また、回復したとしても脳にダメージが加わっているため、記憶障害や麻痺などの後遺症を残すケースが多いとされています。

そして先ほど説明していました「亜硝酸塩」も一酸化炭素と同じく「酸素より亜硝酸塩が大好きなのです。」
一度結合するともう離れません。
酸素ではなく亜硝酸塩を運んで来ても細胞内のミトコンドリアは利用できずに酸欠となり弱り最悪死に至ります。

亜硝酸塩そしてもっと「有毒なアンモニア」は簡単に錦鯉を死に至らせます。
水が透明であっても安全ではありません。
定期的にアンモニア、亜硝酸塩数値をテスターで調べてください。

雑学-9「ヒトの系統は我々だけが現存している」700万年~600万年に現れたヒトの祖先はその後猿人から原人を経て新人へと進化して来ました。その間多くの種が表れては消えていった。現在までに20種ほどのヒトの近縁な化石が見つかっています。私たち...
01/05/2026

雑学-9

「ヒトの系統は我々だけが現存している」
700万年~600万年に現れたヒトの祖先はその後猿人から原人を経て新人へと進化して来ました。
その間多くの種が表れては消えていった。
現在までに20種ほどのヒトの近縁な化石が見つかっています。
私たち現代のヒトはその中の唯一の生き残りです。

私が海水魚を販売していた時には自然界のpHは8.2が平均でした。
それが今やpH8.1と0.1も数値が下がっています。
このような環境変化をDNAは感じながら突然変異と言う武器でもってこの難局を乗り越えようとしているのではないか?
但しもし急激な環境変化が来てしまえばすべての生物は絶滅の道へと進むであろうと私は考えています。

以前何処かで説明したかもしれませんが、私のあくまでも仮説に基づいた話です。
錦鯉の祖先は、海に住んでいました。
陸上には火山活動が活発で硫化水素、硫黄などを含んだ生物にとって有害になる物質を地上へと吐き出していました。
その有害物は雨により海まで流れていたものと思います。
火山活動が静まり海に流入する有害物の量も減り多くは海底へと沈殿物になりえたと思います。

錦鯉の祖先は平和的で争いを好まない魚類だったので暴力的な他の魚類に岸辺へと追いやられていたものと思います。
岸辺から川へと逃げ場を探しながらある程度遡上したものと考えます。
川のアンモニアや亜硝酸塩の汚染数値は高く生きていくのも大変であったと思います。
しかしその環境で耐え抜いて子孫を残すためにDNAはわざとコピーミスしてアンモニアや亜硝酸塩に強い細胞を作り上げたのではないのではないかと私は考えています。
さもなければあんなにアンモニアや亜硝酸塩数値が高い中で生活出来て餌まで食べるなんてことは私の熱帯魚・海水魚飼育の経験から言えばあり得ないことだと思ったからです。

例えばアンモニア数値で言えば
0.25mg/リツトル⇒長期的には、魚に有害です。
1.5mg/リツトル⇒魚に危険な状態。
5mg/リツトル ⇒ほとんどの魚が死亡
僅か水1リットルに5ccあればほぼ全ての魚は死にます。
5ccとは小さじスプーン一杯です。
ここまでの話は全て熱帯魚・海水魚に関するものです。

しかし錦鯉はアンモニア5mg/リツトルでも生きています。
餌も食べています。
ですから飼育者は水質に無関心です。

「錦鯉は例えアンモニアや亜硝酸塩数値が高くても生きていける丈夫な魚なんだ」
この考え方こそ最大の問題なのです。
全日本で総合優勝した錦鯉がいくら系統が優れていてもこんな最悪の水質ではここまで素晴らしい錦鯉にはなりえません。
例えミネラルプラスやマイクロミネラルを使用しても絶対に無理です。
必ず生きている細胞はこの最悪な水質環境では弱ります。

骨細胞も色素細胞も粘液細胞も弱っていき能力を発揮出来ません。
この件に関して私は確信しています。
錦鯉飼育者みなさん「水質の事をもっと理解するように努力お願いします」

雑学-8地球誕生から46億年それから約6億年後に諸説ありますが、地球最初の生命が誕生しました。それから40億年かけて最初の生命は少しずつ少しずつ進化をしてきました。今から5億年前に有名な「カンブリア爆発」起こり非常に多様性に富んだ生命が次々...
24/04/2026

雑学-8

地球誕生から46億年それから約6億年後に諸説ありますが、地球最初の生命が誕生しました。
それから40億年かけて最初の生命は少しずつ少しずつ進化をしてきました。
今から5億年前に有名な「カンブリア爆発」起こり非常に多様性に富んだ生命が次々と誕生しました。
錦鯉の祖先である魚類がこの地球上に誕生したのが今から約4億年前です。
哺乳類は約6600万年前の小惑星の衝突による恐竜の絶滅と前後して多様化してその中の一つのグループである霊長類が私たち人類へと繋がっています。

地球史においてはこれまでに少なくとも5回の「大量絶滅(ビッグファイブ)」とそれよりは
若干規模の小さい絶滅が数度あったとされる。
【1回目】 約4億4400万年前(オルドビス紀末)
【2回目】 約3億7400万年前(デボン紀後期)
【3回目】 約2億5100万年前(ペルム紀末)
【4回目】 約1億9960万年前(三畳紀末)
【5回目】 約6600万年前(白亜紀末)

ここで前から私が疑問に持つ「突然変異」
DNAのコピーミスから生まれてくると言われているが、私が思うには過去の大量絶滅から次世代を守るためにDNAが始めた「危険回避感知型DNA」がDNA自らが開発したものではないか?
生物の進化とは、遺伝子の突然変異と自然淘汰が主な要因であるものでしょう。
突然変異によって生じた遺伝子の変化が、自然淘汰によって環境に適応した個体に受け継がれることで進化が起こります。

この理論から言えば弊社のブランドコンセプトである「理想的な環境で錦鯉をより美しく育てる」の観点から考えると危険回避感知型DNAが作り出した「突然変異を持つ錦鯉」を生かせる「更なる想像を超えた美しい未知なる水」を作り出すことにより突然変異を持つ錦鯉が生存出来るように成るのではないではないか ?

2025年昭和三色、2026年紅白の全日本錦鯉総合大会優勝した2匹は「更なる想像を超えた美しい未知なる水」を作り出すことにより出来上がった見事な錦鯉ではないだろうか?
この2匹を育て上げた飼育責任者の方は私に「ミネラプラスとマイクロミネラルが無ければこの2匹はここまで育て上げることは出来ませんでした」とそして「もちろんBacto Powerとバイオスポンジの高品質な水質がベースにあったことは当然です」と述べられていました。

私はこの飼育責任者の方に「錦鯉と会話されながらミネラプラスとマイクロミネラルの使用量や使用間隔を感じながら飼育されたあなたの功績は素晴らしいものです」と最高の賛辞を送りました。

「更なる想像を超えた美しい未知なる水」を作り出すとは何と響きの良い言葉でしょう!
あなたも今目の前にいる錦鯉をさらに美しく出来るチャンスはあります。
チャレンジして見てはどうですか?

雑学-7シアノバクテリアについて最初に誕生した生命がどのようなものだったのか?それは未だ想像の域を出ない。しかしそれは「原核生物」であったことは確かだと考えられています。初期の原核生物の中で大繁殖し地球の環境をも変えてしまった生物がいた。そ...
16/04/2026

雑学-7

シアノバクテリアについて
最初に誕生した生命がどのようなものだったのか?
それは未だ想像の域を出ない。
しかしそれは「原核生物」であったことは確かだと考えられています。
初期の原核生物の中で大繁殖し地球の環境をも変えてしまった生物がいた。
それは「シアノバクテリア」だ。
シアノバクテリアは、二酸化炭素と水そして太陽の光を利用して光合成し自分の身体の部品を作り酸素を放出する細菌である。

27億年前の地球では大気中に酸素は存在していませんでした。
あるのは窒素、二酸化炭素、メタンでした。
空は赤みがかかっておりメタンの化学反応で出来る微粒子により遠くの方はかすんでいました。
空の色を映す海も赤みがかかっていました。
また海中には鉄イオンが豊富にありました。
このような環境でシアノバクテリアは大発生したのであります。

シアノバクテリアが放出する酸素は、海中の鉄イオンと反応して「酸化鉄」になり海底に堆積しました。
また酸素と大気中のメタンが反応しメタンが減少していきました。
するとメタンによってできる微粒子が減り青く澄み渡った空へと変わっていきました。
また光合成により二酸化炭素が減る一方で大気中に酸素が増えていきました。
シアノバクテリアは5億年かけて地球環境を激変させていったのです。

現在もオーストラリア西部のシャーク湾に生きたシアノバクテリアが作る「ストロマトライト」と言う岩石があります。
シアノバクテリアはストロマトライトの表面で光合成を行っています。

地球上にまだ酸素が無く窒素やメタンなどしか無い時代にはこれら窒素やメタンなどを栄養としていた「嫌気性バクテリア」が活躍していました。
その後海中や大気中に酸素が存在してくると「好気性バクテリア」が誕生したのです。
この時代に「通性嫌気性バクテリア」が誕生したものだと私は考えています。

「通性嫌気性バクテリア」は酸素がある環境で生まれるとその環境で生き抜いていき酸素が無い環境で生まれるとその環境で生きていくのです。
酸素があっても無くても生きていけるのです。
だからこそ「究極の脱窒バクテリア」だと言えます。
この「通性嫌気性バクテリア」の存在こそ「Bacto Power」の世界的な大ヒット製品になりえたものだと私は思います。

雑学-6化学進化について生命の材料は海底の熱水噴出孔で出来たのではないか?どんな生物でもウィルスでさえも核酸(DNAやRNA)とタンパク質。これら生命の材料は出来たばかりの地球には無くその後ある特定の環境で生じたと考えられています。これを「...
10/04/2026

雑学-6

化学進化について
生命の材料は海底の熱水噴出孔で出来たのではないか?
どんな生物でもウィルスでさえも核酸(DNAやRNA)とタンパク質。
これら生命の材料は出来たばかりの地球には無くその後ある特定の環境で生じたと考えられています。
これを「化学進化」と呼んでいます。

熱水噴出孔は海底にしみこんだ水が地熱によって熱せられ300℃以上の熱水となって吹き出している場所です。
水圧の高い海底にあるため、熱水は100℃をはるかに超えても沸騰しない。
熱水は硫化水素などの化学反応を起こしやすい物質やメタンなどの単純な有機物を地下から運んでくる。
噴出した物質は海水中の物質と混ざって温度が下がったり化学反応を起こしたりします。
そしてこの熱水噴出孔であれば熱水に含まれる単純な有機物からRNAやタンパク質の材料を出来たと考えられるのです。
中にはこの場所で地球最初の生命が誕生したと唱える学者もいます。

400℃近い高温の中でもバクテリアは生息しています。
熱水噴出孔から噴出する水は豊かな鉱物資源が溶解しており、有機物合成をするバクテリアの大量増殖を可能にしています。
ちなみにBacto Powerに配合されているバクテリアの最適生息水温は20℃~28℃ですが水温5℃でも水温35℃でも活動した実験結果が出ています。

雑学-5進化と系統について生命の歴史は祖先から派生してきた進化の歴史です。進化の歴史をさかのぼっていくと生命の起源に行き着きます。これを「系統」と言います。生物は進化し多様化を続けています。そして現在生物界を見渡すと大きく以下の3つのドメイ...
03/04/2026

雑学-5

進化と系統について
生命の歴史は祖先から派生してきた進化の歴史です。
進化の歴史をさかのぼっていくと生命の起源に行き着きます。
これを「系統」と言います。

生物は進化し多様化を続けています。
そして現在生物界を見渡すと大きく以下の3つのドメインに分けられることが分かってきています。
細菌(バクテリア)・・・ 細菌に分類される生物が含まれます。
古細菌(アーキア)・・・ 古細菌に分類される生物が含まれます。
真核生物・・・ 核を持つ生物が含まれ、植物、動物、菌類などがこれに属します。

生物学における「ドメイン」とは、すべての生物を分類する上で最も上位の階級を指します。
細菌と古細菌は染色体が膜に覆われておらず「裸の状態」です。
また真核生物が細胞内に持つ「ミトコンドリア」や「葉緑体」などの細胞小器官もありません。

細菌も古細菌も共通祖先に近いほど高温化で生きられるものが多くいます。
このため最初の生命体は熱水環境で誕生したのではないかと考えられています。
錦鯉は真核生物の一種です。

住所

本町2-39/10
Shibuya-ku, Tokyo
151-0071

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