22/05/2026
数年前、ベテランの美容師が、
私のところに一本のハサミを持って相談に来ました。
「ダメ元なんですが」
差し出されたハサミは、錆びついていました。
長く、使われていなかったのです。
聞けば、それは——
スタイリストデビューした時に、
親から受け継がれた一本でした。
道具であり、
形見であり、
そして、キャリアの始まりの相棒。
私はそのハサミを預かり、ARTECの工場へ送りました。
職人が、ハサミをそっと手に取り——
刃は、無事でした。
裏スキも、生きていました。
蘇らせられる。
12工程の修復を経て、
ハサミは息を吹き返しました。
受け取った時、
彼は静かに言いました。
「蘇らせてくれて、ありがとう。」
それは、ハサミへの言葉であり、
親への言葉でもありました。
——
諦める前に、ご相談ください。
錆びていても、長く使っていなくても、
"刃"と"裏スキ"が生きていれば、
ARTECはあなたのハサミを蘇らせます。
——
ARTEC SCISSORS
日本刀の技を受け継ぐ、鍛造シザー
新潟・三条 × 茨城・龍ヶ崎
#美容師 #シザー研ぎ #鍛造シザー #美容師の相棒